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イベント・プログラムレポート

ベネッセアートサイト直島でのイベント・プログラムのレポート記事です

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「町民感謝祭 2022」レポート

日頃よりベネッセアートサイト直島の活動へのご理解・ご協力をいただいている直島町民の皆様に感謝を込めて、前年に引き続き「町民感謝祭 2022」を開催しました。 2022年は2022年11月27日(日)、28日(月)の2日間に拡大し、直島の各アート施設での鑑賞ツアーやワークショップ、特別開館など、20を超える感謝祭限定プログラムをご用意。計900名以上の町民の方にご参加いただきました。 今回の記事では、当日のプログラムの模様をご紹介します。 はじめての地中ツアー(地中美術館

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ベネッセハウスで過ごすお正月

ベネッセハウスでは、年末年始にご宿泊のお客様向けにさまざまなイベントを開催しています。本日はその様子をご紹介します。 毎年、年末にはたくさんのお客様にお越しいただいています。大晦日の夜には年末らしく年越しそばをふるまっています。久しぶりに海外からのお客様にもお越しいただき、ささやかながらも日本の伝統的な年越しをご体験いただくことができました。 新年にはゲストの皆さまと一緒にベネッセハウス オーバルの屋上から初日の出を拝みます。 ベネッセハウスにある4つの宿泊棟のうち、最

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地域苗生産ワークショップ「みんなの直島再発見―直島の種から木を育てよう」を開催しました!

直島ランドスケーププロジェクトでは、直島の“普通の風景“をまもりたいという思いから、プロジェクトの一環として「地域苗生産(※)」に取り組んでいます。「地域苗生産」とは、その土地に自生している植物(在来種)の種や枝から苗木を育てることです。 2022年10月23日、地域苗生産を体験するワークショップ「みんなの直島再発見―直島の種から木を育てよう」を直島町民の方々と行いました。このワークショップでは、地域苗生産を通して、直島で日常的に目にする植物、見過ごしている植物、またそれら

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地中美術館 限定プログラム「夏の特別ツアー」レポート

1日を通して刻々と表情が変化する美術館 地中美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されています。建物内部のほとんどの照明は自然光だけで、1日を通して刻々と変化する作品や空間の表情の違いを味わうことができるのが、地中美術館の大きな特徴です。 地中美術館「夏の特別ツアー」は、自然光の変化を最も感じやすい夕暮れ前の時間帯に、美術館をスタッフがご案内する夏限定の鑑賞プログラムです。 今回の記事では、この「夏の特別ツアー」についてレポートします。 日

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アート施設紹介

ベネッセアートサイト直島にある美術館、アート施設をご紹介します。

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心臓音のアーカイブ:世界中の人の心臓音を聴くことができる「図書館」

世界中で集めた77,000以上の心臓音を恒久保存 2010年7月19日、豊島・唐櫃地区の唐櫃八幡神社境内にある王子が浜に、クリスチャン・ボルタンスキーが手掛けたアート施設「心臓音のアーカイブ」が公開されました。 「心臓音のアーカイブ」は、「遠く離れた地に、世界中の人の心臓音を聴くことができる『図書館』をつくる」というコンセプトのもと、ボルタンスキーが2008年以降、世界中で集めた人々の心臓音を恒久的に保存し、それらの心臓音を聴くことができる小さな美術館です。 施設内には

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静かな思索の時間をもたらす「李禹煥美術館」

李禹煥美術館は12年前の今日、2010年6月15日に開館しました。 直島の李禹煥美術館は、1970年前後の「もの派」と呼ばれる日本の現代美術運動の中心的作家であり、世界的評価の高いアーティスト・李禹煥の初の個人美術館です。 海と山に囲まれたなだらかな谷あいに立つ李禹煥美術館は、安藤忠雄設計の自然の地形を生かした建物と、正面に建つ氏の柱の作品とが響きあい、縦と横の緊張感を生み出します。 「洞窟のような場所」と作品とを結びつけた空間 半地下構造の建物のなかには、李禹煥の7

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直島本来の人と自然との営みを浮き彫りにする「The Naoshima Plan」

直島では、瀬戸内国際芸術祭2022の春会期および秋会期中、建築家・三分一博志さんによる建築作品The Naoshima Plan「住」を公開しています。 2011年から展開する「The Naoshima Plan」 三分一さんは、建築や街区、水路などを通して直島本来の人と自然との営みを浮き彫りにするプロジェクト「The Naoshima Plan」を2011年から展開してきました。2013年に「風と水のコクピット」、2015年に多目的施設「直島ホール」と個人住宅「直島の家

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