ベネッセアートサイト直島

ベネッセアートサイト直島の公式noteアカウントです。

ベネッセアートサイト直島

ベネッセアートサイト直島の公式noteアカウントです。

マガジン

リンク

記事一覧

2022年、インスタで最も人気の投稿は?

地域苗生産ワークショップ「みんなの直島再発見―直島の種から木を育てよう」を開催しました!

瀬戸内国際芸術祭2022 夏会期が終了しました。

地中美術館 限定プログラム「夏の特別ツアー」レポート

心臓音のアーカイブ:世界中の人の心臓音を聴くことができる「図書館」

大宮エリーさんをお招きし「フラワーフェアリー生誕祭」を開催しました!

2022年、インスタで最も人気の投稿は?

2022年、ベネッセアートサイト直島のInstagramの投稿で皆さんからのリアクションが最も高かった投稿Best 5を発表します! 第5位:新年あけましておめでとう 元旦に投稿した新年のごあいさつが5位になりました。写真は2022年に公開となったアート施設「杉本博司ギャラリー 時の回廊」の作品「硝子の茶室『聞鳥庵』」です。 第4位:テレビ東京系列『新 美の巨人たち』告知 水原希子さんが直島、豊島のアートを巡ったテレビ東京系列『新 美の巨人たち』「瀬戸内アート旅 直島

地域苗生産ワークショップ「みんなの直島再発見―直島の種から木を育てよう」を開催しました!

直島ランドスケーププロジェクトでは、直島の“普通の風景“をまもりたいという思いから、プロジェクトの一環として「地域苗生産(※)」に取り組んでいます。「地域苗生産」とは、その土地に自生している植物(在来種)の種や枝から苗木を育てることです。 2022年10月23日、地域苗生産を体験するワークショップ「みんなの直島再発見―直島の種から木を育てよう」を直島町民の方々と行いました。このワークショップでは、地域苗生産を通して、直島で日常的に目にする植物、見過ごしている植物、またそれら

瀬戸内国際芸術祭2022 夏会期が終了しました。

瀬戸内国際芸術祭の夏会期もたくさんの皆さまにご来場にいただきました。本当にありがとうございます! 夏会期の最終日となる本日、直島の宮浦港にて、直島の小林眞一町長をはじめ町役場の皆さんや島民の方々、島の事業者さん、ベネッセアートサイト直島のスタッフで、ご来島していただいた皆さんのお見送りを行いました。 今日も蒸し暑い一日でしたが、船の中やデッキの上から多くの方々が手を振り返してくださり、とても嬉しかったです! 瀬戸内国際芸術祭は9月29日まで一休みしますが、ベネッセアート

地中美術館 限定プログラム「夏の特別ツアー」レポート

1日を通して刻々と表情が変化する美術館 地中美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されています。建物内部のほとんどの照明は自然光だけで、1日を通して刻々と変化する作品や空間の表情の違いを味わうことができるのが、地中美術館の大きな特徴です。 地中美術館「夏の特別ツアー」は、自然光の変化を最も感じやすい夕暮れ前の時間帯に、美術館をスタッフがご案内する夏限定の鑑賞プログラムです。 今回の記事では、この「夏の特別ツアー」についてレポートします。 日

心臓音のアーカイブ:世界中の人の心臓音を聴くことができる「図書館」

世界中で集めた77,000以上の心臓音を恒久保存 2010年7月19日、豊島・唐櫃地区の唐櫃八幡神社境内にある王子が浜に、クリスチャン・ボルタンスキーが手掛けたアート施設「心臓音のアーカイブ」が公開されました。 「心臓音のアーカイブ」は、「遠く離れた地に、世界中の人の心臓音を聴くことができる『図書館』をつくる」というコンセプトのもと、ボルタンスキーが2008年以降、世界中で集めた人々の心臓音を恒久的に保存し、それらの心臓音を聴くことができる小さな美術館です。 施設内には

大宮エリーさんをお招きし「フラワーフェアリー生誕祭」を開催しました!

作品の完成と公開を祝う「フラワーフェアリー生誕祭」 瀬戸内国際芸術祭2022の幕開けに合わせて犬島で“開花”した「フラワーフェアリーダンサーズ」は、アーティスト・大宮エリーさんが手掛けた立体作品。力強い色合いで描かれた草花たちが、犬島で夏に盆踊りが行われている「ちびっこ広場」にて、目に鮮やかな踊りを見せています。 この作品の制作にあたり、大宮さんが犬島の草花や自然にインスピレーションを受け、島に咲いている草花をモチーフに制作をしています。大宮さんは島の外にある工房で制作中