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あなたの腰かけたい場所はどこですか?

ベネッセアートサイト直島の掲げるコンセプトに「自然・建築・アートの共生」があります。直島、豊島、犬島へ訪れたことがある方は、さまざまな現代アート作品や建築だけでなく、瀬戸内ならではの美しい景観も強く印象に残っているのではないでしょうか。

私たちの活動では、こうした島々の景観を守ることを目的としたプロジェクトも存在します。「直島ランドスケーププロジェクト」もその一つ。直島ランドスケーププロジェクトでは、地中美術館やベネッセハウスが位置する直島南部の瀬戸内海の原風景を重要な資源ととらえ、建築やアートと調和するように整備、維持、活用を行っています。

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直島ランドスケーププロジェクトでは、瀬戸内国際芸術祭2022の会期中、直島を訪れた皆さまから、お気に入りの景観スポットを教えていただく「腰かけたい場所シェアプロジェクト」を開催しています。このプロジェクトは、「ベンチに腰かけて眺めていたい」と感じた場所を皆さまから教えていただき、実際に屋外ベンチを設置してみようという取り組みです。

腰かけたい場所シェアプロジェクト | ベネッセアートサイト直島

「腰かけたい場所シェアプロジェクト」の開催に先立ち、美術館やベネッセハウスで働くスタッフに「ベンチを置いてみたい」と感じた場所についてアンケートを実施し、その中から選ばれた10箇所にすでにベンチを設置しています。直島にお越しの際には、どんな場所にベンチが置かれているか、ぜひ注目してみてください。また、「この景色がおすすめ」と感じた場所をシェアしていただけると嬉しいです。


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